2009中華人民共和国建国60周年に抗議する三民族連帯集会&デモ
最新情報 三民族連帯集会実行委員会blog


デモ当日11時頃より、有志によるインターネット生中継が行われる予定です。
※下記サイトにアクセスして見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/channel/uyghur-support
http://www.stickam.jp/profile/x01ht


中華人民共和国建国60周年に抗議する三民族連帯集会&デモ

趣旨文
今年10月1日は中華人民共和国建国60周年という、中国政府にとって今まで以上に重要な「国慶節」となります。当日には華やかな行事や軍事パレードなどが催され、その統治による経済発展を世界に向けて発信しようと試みることと思われます。しかし、そこに住む人々は中国共産党の一党独裁下にあって建国以来、一貫して人権が抑圧され続けています。人々は言論、表現、信仰の自由が奪われ、それに抗議をする人は不当に逮捕され、監獄で強制労働・拷問を受けています。

60年前の建国前後に中国共産党の軍事侵攻を受けたチベット、南モンゴル(内モンゴル)、ウイグル(東トルキスタン)、これらの地域に住む人々は漢民族とは全く異なった民族であり、独自の言語、文化、歴史を持っています。しかし近代以降、中国は「密接不可分の一部」であると主張し、不当に占領しました。そして60年の時を経て、今まさに民族としての生命が絶たれようとしています。自民族の言語による教育、宗教活動が制限され、民族の文化・歴史も否定され、中国への同化政策の最終段階にいます。

しかし、民族自決は国連憲章に明記された21世紀の現在を生きる人類すべての普遍の権利であると私たちは信じています。そして国連常任理事国である中国は国際人権規約を遵守し、世界に広げていく役割を担うべきはずです。しかし、実際には、その中国国内において、人々の人権は著しく制限され続けています。

この60年間にわたる中国政府の「少数民族政策」は完全に失敗でした。中国共産党がデモなどの政治活動に携わた人々を数十年の禁固刑や死刑としてきても、なお、各民族が彼らの人生と生命を代償として抗議行動を続けていることを見れば、この事実は明白です。今後、中国共産党がどのような経済政策を実施しようとも、どのような武力制圧を行おうとも、中華人民共和国の統治の下に生きる人々の自由への希求を止めることも、人々の権利を奪い去ることも、永遠に叶わないであろうと考えます。

私たちは、中国国内における人権抑圧に抗議します。そして、人類普遍の権利が、三民族をはじめ、中華人民共和国の統治のもとで生きる全ての人々に等しく与えられることを願い、その実現のために行動しなければならないと考えています。

中国政府による残酷な民族政策を止めさせるためには、三民族が合同して立ち上がらなければならないという強い危機感の下、日本ウイグル協会の発案により、三民族合同の抗議集会とデモを行いたいと思います。
みなさまのご協力とご参加をよろしくお願い致します。

場 所 港区六本木三河台公園 〜 笄(こうがい)公園
三河台公園(東京都港区六本木4−2−20)
東京メトロ、日比谷線、大江戸線「六本木駅」より徒歩10分
東京メトロ、南北線「六本木一丁目」より徒歩15分


日 時 平成21年9月26日(土) 11:30 集合
12:00 集会
13:00 デモ行進
14:00 解散

主 催 三民族連帯集会実行委員会
mail: 3natioco@gmail.com

参加団体
日本ウイグル協会
チベット問題を考える会
Students for a Free Tibet 日本
内モンゴル人民党
モンゴル自由連盟党
チベット青年会議日本支援委員会
日本チベット友好協会
台湾研究フォーラム
在日台湾人アジア人権研究会
アジアと中国の民主主義を考える会
日本シルクロード科学倶楽部

※配布用のチラシの最新版はこちらからダウンロードできます。


※プラカード印刷用データ

3民族連帯2009
セブンイレブンネットプリント予約番号 27764653
中国は弾圧をやめろ!民族浄化をやめろ!
セブンイレブンネットプリント予約番号 27764653
※有効期限 2009/10/01

【禁止事項】 平和的な抗議行動です。過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為※沿道の見学者や中国人観光客への挑発行為 ※拡声器を持ち込んでの勝手なシュプレヒコール及び演説。




inserted by FC2 system